本会(13:30~17:00)に続いて、講師の方をお招きした情報交換会(17:10~19:00、2,500円/軽食&ドリンク付)も予定しています。ぜひ情報交換会も会わせてご参加下さい。
※当日は受付にて名刺を1枚頂きます。ご用意下さい。
時間 | 内容 |
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12:30- | 開場 |
13:30-13:35 | 【開会挨拶】日本OSS推進フォーラム 理事長 吉田正敏(富士通株式会社) |
13:35-14:15 | 【基調講演】株式会社プラントライフシステムズ 代表取締役 松岡孝幸 様 「IoT で未来の農業をはぐくむ技術」 社会問題としての世界的食料自給率低下、農業の担い手不足。この日本においても担い手の高齢化、人手不足は深刻な問題です。また、農業の生産性は他産業に対して低く、若者にとっての魅力的な職業選択肢とは必ずしもなっていません。収益性を上げるには、遺伝子組み換えや農薬を使うこととなり、産業の継続性が成立せず、逆に安心安全を優先すると収益性が成り立たない。このような課題を解決すべく、我々プラントライフシステムズは、得意とする自動車制御技術、最新のIT技術を駆使し、農業という産業にイノベーションを起こしています! |
14:15-15:25 | 【テクニカルセッション(フォーラム技術部会成果報告)】 ・アプリケーション部会(14:15-14:30) 『IoTプラットフォーム適用試行~Node-RED~』 IoTと言われ始めてから、近年、IoTを実現するためのプラットフォームが広く展開されてきています。アプリケーション部会では、2014年からRubyをベースとしてIoTへの適用試行としてDeep Learning/画像認識を利用したIoTシステムの開発を継続してきており、今年度は、そのRubyで構築してきたIoTのシステムをIoTプラットフォームへ移行してみました。ここでは、Node-REDへの適用について紹介します。 (発表者:株式会社富士通アドバンストエンジニアリング エンジニアリング開発統括部 田坂有史) ・アプリケーション部会(14:15-14:30) 『IoTプラットフォーム適用試行~Node-RED~』 IoTと言われ始めてから、近年、IoTを実現するためのプラットフォームが広く展開されてきています。アプリケーション部会では、2014年からRubyをベースとしてIoTへの適用試行としてDeep Learning/画像認識を利用したIoTシステムの開発を継続してきており、今年度は、そのRubyで構築してきたIoTのシステムをIoTプラットフォームへ移行してみました。ここでは、Node-REDへの適用について紹介します。 (発表者:株式会社富士通アドバンストエンジニアリング エンジニアリング開発統括部 田坂有史) ・ビッグデータ部会(14:30-14:45) 『ビッグデータエコシステムを形成するオープンソースソフトウェアの動向』 ビッグデータ領域では、多くのオープンソースソフトウェアが新しく生まれ、流行り廃りが早いスピードで進んでいます。その流行り廃り(成熟度)を的確に 判断し、活用するOSSを選択していくことは非常に重要です。本セッションでは、日本OSS推進フォーラム ビッグデータ部会で実施したビッグデータ基盤を実現するオープンソースソフトウェアの動向調査結果を紹介します。 (発表者:富士通株式会社 OSS技術センター 野山孝太郎) ・クラウド技術部会T1 (14:55-15:10) 『OSS鳥瞰図 2019年版リリース』 掲載するOSSについての選定基準、新規に追加したOSS、削除したOSSカテゴリの再編成などについてご報告いたします。 (発表者:本多洋司(株式会社PFU)) ・クラウド技術部会T2(15:10-15:25) 『クラウド技術のためのDocker入門の教育コンテンツ開発』 技術者がコンテナ技術を取り入れてみたいが良く分からない、または勉強するためのコストがかかるといった問題を改善するため、Dockerの入門用のコンテンツを開発(Docker操作までの入門用)。次フェーズとして、中級、上級のDocker教育コンテンツを作成するにあたり、どのような教育コンテンツの内容が必要なのか議論を行いました。2018年度活動と2019年度活動方針を報告します。 (発表者:岡田忠(国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 特任技術専門員)) |
15:25-16:05 | 【イノベーター企業による特別セッション】 ・BoostIO株式会社 Co-founder, CEO 横溝一将様 「日本から、世界のオープンソース開発者を支援する意義 ~ OSS貢献者への懸賞金サービス IssuHunt」 IssueHuntは、GitHubのIssueに対して報奨金を付与し、貢献者と開発者へ還元するサービスです。IssueHuntは元々私たちがメンテナンスしてきたOSSであるBoostnoteの為のBounty Programとして開発したのがはじまりでした。そこから半年ほどで170ヶ国へ広がった理由、そして日本を世界で一番オープンソースを支援する国にする志と意義を、当社のミッションと交えながらご紹介させて頂きます。 ・Crossborders Innovation 株式会社 茂木 桂樹様 「自然言語処理と機械学習を用いた人材経歴データ解析」 自然言語処理と機械学習、弊社は主にこの2つの技術を活用し、求人情報と求職人材のマッチングをよりスピーディ且つ漏れなく行えるようにしています。マッチングにおけるスピード向上と機会損失軽減への効果に加え、技術活用における課題、データ活用による今後の展望等について話させていただきます。 ・株式会社RevComm 代表取締役 會田武史様 「電話営業・顧客対応を人工知能で可視化するMiiTel」 MiiTel(ミーテル)は、電話営業や顧客対応を可視化する人工知能搭載型のクラウドIP電話です。 電話営業や顧客対応の内容を人工知能がリアルタイムで解析し、成約率を上げ、解約率と教育コストの低下に繋げます。 2018年10月中旬の正式リリース以降、多くのお客様にご利用頂いており約80社、1,000ユーザーの方にご利用頂いております。 |
16:05-16:15 | 休憩 |
16:15-16:55 | 【北東アジア OSS 推進フォーラム 貢献者賞受賞者特別セッション】 ・The Linux Foundation 伊達政広 様 「A History of Enterprises with OSS」 ホビーとして始まったLinux開発、そのLinux をビジネスの柱にするという戦略でLinuxに取り組んだ企業がどのようにして、それを達成してきたかのを紹介し、今後、OSSに取り組む企業に、少しでも助けになる情報を提供できればと考えています。 <講師紹介>長年、富士通でオペレーティングシステム(メインフレーム、フォルトトレラント・コンピュータ、UNIX、Linux)の開発、製品化に従事。現在はリナックスファウンデーション・ジャパンでアドバイザを務める。 ・吉岡弘隆 様 元楽天株式会社の技術理事、ミラクルリナックス社の CTO、生涯エンジニア宣言やカーネル読書会で有名な 吉岡弘隆様にご講演いただきます(準備中) |
16:55-17:00 | 【閉会挨拶】日本OSS推進フォーラム 副理事長 黒坂肇(株式会社サイオステクノロジー) |
※講演内容やタイムスケジュールは調整中です。予告なく変更される可能性がある旨、ご了承下さい。
ネットワーキング&情報交換会として軽食、飲み物などをご用意しています(会費制/2,500円)
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